Borderless Quality for your growth Borderless Quality for your growth

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CaN International 監査法人
CaN International 監査法人
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国境を越え
圧倒的な成長へ

グローバルビジネス環境は激化し、市場の不確実性は高まる一方です。
一方でグローバル展開の裏側には、
現地での政治・経済、文化などに起因する各種リスクが潜み、
本業への集中は容易ではありません。
現地法制の不透明性や複雑性、商慣習、国民性や文化の違い等に起因する
様々な課題への対応が必須です。

私たちCaN International 監査法人は、
国際会計・税務に関連する各種コンプライアンスサービス提供によって
企業が抱える海外事業領域における各種リスクを低減させ
ひいては企業の事業成功に貢献し、雇用創出や良質なサービスの提供が実現される
豊かな社会の創造を目指しています。

WHO WE ARE

私たちは 海外事業支援の
プロフェッショナル
集団です。

海外事業展開の際に抱く不安は私たちが
徹底的に解決いたします。
  • 海外現地の会計が不明瞭、
    粉飾や横領が発生しているのでは…
  • 海外現地税制が難解、複雑で現地担当者
    が何を言っているのか分からない…
  • 海外企業の買収や業務提携、
    検討ポイントが分からない…

会計・税務専門家に
お任せください

Leave it to us!

Service
Line

サービスラインナップ

01

Overseas Business Advisory Consulting 海外事業アドバイザリー・
コンサルティング

海外子会社の財務報告体制構築支援、
内部統制構築支援。
02

Fraudulent 海外不正対応

海外子会社の不正に係る予防及び発見業務、
リスク管理全般サポート。
03

Internal Audit Support 海外拠点内部監査

海外子会社に対する内部監査の計画支援、
現地での内部監査実施サポート。
04

Remote Audit Support 海外拠点
リモート監査サポート

海外子会社での実査、
実地棚卸立会などの外部監査、
内部監査のリモート監査サポート。
05

Assurance Services 国内監査

外資系企業の日本法人に係るリファーラル監査、
日系企業の各種任意監査業務。
06

Training / Seminar 研修・セミナー

内部監査や不正対応業務等に関して社員向けの研修、
セミナーの実施。

Strength
私たちの強み・特徴

海外案件に特化型の監査法人

Strength 01 海外案件に特化型の
監査法人

当監査法人では、海外駐在経験を有するメンバーが、海外案件に特化して業務を提供しており海外現地での経験も踏まえた実効性のある支援を行っています。
1,000件以上の圧倒的なクロスボーダー案件実績

Strength 02 1,000件以上の圧倒的なクロス
ボーダー案件実績

当監査法人のメンバーの海外駐在・事業経験における合計支援実績は1,000件以上に及びます。海外案件に特化している専門家ならではの、圧倒的な知識と経験で実効性のあるクオリティ高いサービスを提供します。
海外主要国における強固なネットワーク

Strength 03 海外主要国における
強固な
ネットワーク

アジアを中心とした自社拠点(シンガポール、香港、韓国、タイ、ベトナム、カンボジア)に加えて、欧米他、各国に複数のネットワークを有しており、海外特化型の専門家として豊富な支援実績があります。ニーズに応じて現地の専門家と協力し、当監査法人のメンバーがクオリティコントロールを行います。
公認会計士・不正検査士による支援

Strength 04 公認会計士・
不正検査士による支援

国家資格の保有者により、攻守において法律法令等を遵守した支援を行います。第三者の立場から、しがらみにとらわれず、プロフェッショナルとしての品質、透明性を社会に約束します。
中小・ベンチャー企業にも対応したコンサルティング型サービス

Strength 05 中小・ベンチャー企業にも対応したコンサルティング型サービス

企業を取り巻く状況に応じて実効性のあるサービスを提供するため、コミュニケーションを重視しています。そのため、中小・ベンチャー企業に対しても、テイラーメイドで最適な支援を行います。

Our Team
メンバー紹介

Taisei
Koh
黄 泰成

CaN International 監査法人 代表パートナー
株式会社スターシア 代表取締役
公認会計士 / 公認不正検査士
1971年、千葉県生まれ。
慶応義塾大学経済学部卒業。1995年より大手監査法人で活躍し、アトランタ、ソウルに駐在。韓国の事業会社でのCFO経験を経て、2007年、株式会社スターシアを創業し、現職。
Taisei Koh 黄 泰成
Taisei Koh 黄 泰成

Atsushi
Shimizu
清水 厚

CaN International 監査法人 パートナー
CaN Accounting Advisory 株式会社 代表取締役
公認会計士 / 公認内部監査人 / 公認不正検査士
1968年、東京都生まれ。
一橋大学商学部経営学科卒業。 1992年より大手監査法人に入所後、トロント事務所駐在を経て、2006年よりCaN Accounting Advisory 株式会社を設立。2013年5月CaN Internationalに参画、パートナーに就任。
Atsushi Shimizu 清水 厚
Atsushi Shimizu 清水 厚

Shohei
Okubo
大久保 昭平

CaN International 監査法人 パートナー
明治大学大学院グローバル・ビジネス研究科客員教授
公認会計士
1980年、高知市生まれ。
立命館大学経営学部卒業。2003年4月から大手監査法人において会計監査業務に従事し、2010年から2012年までシンガポールの国際会計事務所で勤務する。
2012年、CaN International 国際会計事務所を創業する。
Shohei Okubo 大久保 昭平
Shohei Okubo 大久保 昭平

Yusuke
Nobuhara
申原 侑祐

CaN International 監査法人 パートナー
株式会社スターシア
公認会計士 / 公認不正検査士
1988年、神戸市生まれ。
甲南大学経営学部卒業。2012年、東証一部上場企業の
財務部に入社。2013年にスターシアに入社し、2015年
から韓国事務所に駐在する。
Yusuke Nobuhara 申原 侑祐
Yusuke Nobuhara 申原 侑祐

Kentaro
Noguchi
野口 賢太郎

CaN International 監査法人 パートナー
公認会計士 / 公認不正検査士
1983年、埼玉県生まれ。
青山学院大学国際政治経済学部卒業、同大学院会計プロフェッショナル研究科修了。2010年、大手監査法人に入所し、 8年間の在籍期間中、グループ会社のFAS部門にてM&A関連業務に2年間従事する。2018年7月にCaN International FAS株式会社に入社。
Kentaro Noguchi 野口 賢太郎

Case Example
事例紹介

Case 01 キックバックには要注意!

ベトナム不正事例
ベトナムでは製造業や商社を中心にキックバックによる不正が散見されます。特に、原材料や商品の仕入先と従業員が共謀をしているケースが多く、本来の仕入価格に上乗せする、若しくは仕入量を過大表示することによってその差分を従業員と仕入先が横領する等の手口が横行しています。日系製造業A社のベトナム子会社は、自社で社員食堂を有していました。購買部社員が調理会社を会社に紹介し、品質も価格も問題がなかったためその調理会社が使用されていました。ところが、しばらくすると多くの従業員から徐々に料理の味が落ちていると日本人の管理者にクレームが入りました。管理者が確認したところ、採用した調理会社は購買部社員の親族の会社であり、より低価格の原材料を使用することによって、価格の差分を調理会社と購買部社員が得ていたことが判明しました。ベトナムでは人脈をつてにビジネスを広げていく慣習が強く残っており、キックバックは見返り、紹介料として正当化している場合が見受けられます。弊社では、不正の機会を減らすための新規購買先の審査、既存購買先の定期審査といった管理体制の構築や内部通報体制の構築を支援いたします。

Case 02 現地代表者による決算操作には要注意!

タイ不正事例
日系企業の海外子会社では本社からの出向者が現地法人の代表者として、経営を任されているケースが多くあります。現地法人の業績が当該出向者の人事評価につながる場合等には、現地法人のマネジメントが経営成績を良好に見せるために粉飾を行う動機、機会が存在します。日系製造業B社のタイ子会社の代表者は日本の親会社からの出向者でしたが、このマネジメントは親会社に経営成績を報告する際に、月末時点の在庫残高を水増しすることで、利益を過大に報告していました。現地法人で利益が計上されているにも関わらず、資金ショートが頻繁に発生していた点を、親会社が不審に思い、弊社に原因調査を依頼しました。弊社は、売上総利益率や在庫の推移分析といったデータ分析に加えて、現地タイ人経理担当者等へのヒアリングを実施し、当不正が発覚しました。本調査では、当不正の経緯、関与者、会計上、税務上の影響額を報告し、また今後の不正リスクを低減するための助言を行いました。

Case 03 法人カード等の私的利用には要注意!

韓国不正事例
韓国では経営陣だけでなく、外出の多い従業員に対しては一人1枚ずつ法人カードを渡しているケースが一般的で、法人カードを持っている人の数が日本に比べると多くなっています。このため、私的費用を「気軽に」法人カードで支払ってしまうという不正が多く見受けられます。日系大手企業C社の韓国子会社の韓国人役員は、複数の法人カードを保有し、うち1枚は配偶者に渡して自由に使わせており、そのカードから生活費のほとんどを賄っていました。本件は役員が行った不正であったため、現地経理担当者から通報されることもなく、内部統制が無効化されていました。現地の経理担当者が交代した際に、一部の不正利用について親会社に通報があり、弊社に不正利用の実態調査について依頼がありました。調査の過程で過去の会計帳簿をレビューしたところ、「福利厚生費」「接待交際費」「旅費交通費」などの勘定科目に不自然な増減や合理的水準を超えるような過大な支出があり、また費用計上されずに仮払処理されたままの不正利用による支出が検出されました。弊社はこれらの事項をとりまとめて、不正利用された金額を定量化して親会社へ報告し、また今後の不正リスクを低減するための助言を行いました。

Publications
書籍紹介

東南アジア進出戦略

東南アジア進出戦略 著者 CaN International

2015年7月発売
詳細はこちら
アジア進出企業の会計・税務

アジア進出企業の会計・税務 著者 CaN International

2017年11月発売
詳細はこちら

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